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Posted by おてもやん at

5月25日の記事

2016年05月25日

須藤です。
私、熊本に戻って一週間以上経ち、
千差万別の、被災のあり方も、見聞きしてます。
西原村のお友達の所に行って、壊滅的風景に唖然としたりしました。

私達は微力な団体なので、微力だからこそ出来る事を、
小さく小さくあちこち応援しようと思っています。
見聞きする情報、ほんの少しですが、ご紹介します。

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西原村のたんぽぽハウスさん。
前にも書きましたが、バリバリ被災者被災地で、お人好しに活動している所です。
5月24日のFacebookより。
”おはようございます。今日の熊本は曇り時々雨。正直西原村は雨が降ると怖いです。土砂災害大丈夫かなぁ~。
ところで今度の日曜日29日の午後7時からNHK2チャンネルのバリバラという番組でたんぽぽはうすの様子が30分放送されます。
3週間近く密着取材でした。取材クルーズさん達めっちゃ良い方ばかりで。
全国の皆様、たんぽぽはうすの震災からの様子を見て貰えたら嬉しいです。”

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ボランティア募集。知り合い絡みの所などもいくつか。
http://kashimakumamoto.hatenablog.com/entry/2016/05/10/ボランティア大募集中!_1
http://kyushu.rq-center.jp
http://news.yahoo.co.jp/story/172

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お知り合いの行政書士ささんのFacebookのつぶやきより。
「これからが本番 いっぱいある行政手続 ⑧」
     
<生臭いけど大事なお金の話②>
 前回の⑦で書いたように「全壊」はともかく
 「大規模半壊」と「半壊」認定では雲泥の差が
 あります。
判定率40%と39%の差です。
 もう解体し建て替えるつもりだったが結果「半壊」。
 
内部の柱は折れてしまっている。外からは見えない。
 「半壊」と「一部損壊」もかなり違います。
 これは20%と19%の差です。
 
屋根が損傷していて修理費が100万円かかるが
 「一部損壊」としか判定されなかった。
 
「半壊」だと応急修理補助制度が使え、半分くらい
 は助かるかもしれない。
 ようはそんな話なのだ。
 
第一次調査に納得がいかなかったら、
 内部も見る第二次調査を申請することもできます。
 
多少時間はまたかかりますが「納得」できる認定への
 努力は必要です。ただし必ずしも認定が上がる保証は
 ないのが実情です。
 
80代の高齢持家世帯が「一部損壊」で屋根の修理費が
 100万円かかるが年金生活で貯えもない。
 どうしたらいいんでしょう?
 
屋根だと二次調査ではほとんどポイントは上がりません。
 
屋根の修理など生活に最低限必要な修理の費用は
 収入に応じて補助する制度が必要ではないかと
 僕は思います。
 
今回の熊本大地震の特徴的被害実態でもあります。
 
「一部損壊」「半壊」への自治体独自の補助制度の
 創設が求められているのではないでしょうか。

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恐らく、小さな小さな個人単位で、みんなみんな沢山動いています。
見えない、情報に全く出ない人達の動きが沢山あります。
よくよく聴くとみんな地味〜に動いてます。
こんな、小さな小さな力が小さく小さくでも繋がるの、いいなぁ、とも思ったりします。
  

Posted by yamatowakuwaku at 23:39
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